住宅ローンの今後

まだまだ進化する日本の住宅ローン

日本の住宅ローンは、米国等と比べると、まだまだ発展の余地がありそうです。
その理由のひとつとして、商品性や商品ラインナップがまだまだ米国などに比べて遅れているという点があげられます。また、何よりも、日本の住宅ローン市場は、銀行の支店やローンセンターを通して成り立っているという点が、米国等のような住宅ローン仲介業者(モーゲージブローカー)がいる国々とは大きく違っています。

モーゲージブローカー、モーゲージプランナーの登場

モーゲージブローカー

米国では、モーゲージブローカーと呼ばれる業者が、住宅ローンの紹介やアドバイスを行ったり、金融機関との交渉などを行います。住宅ローンを利用する場合に、このモーゲージブローカーを通して行われる割合、米国全体の住宅ローン市場の60%以上を占めるといわれています。つまり、米国ではモーゲージブローカーが職業として認知されており、また、モーゲージブローカーを通した住宅ローンの利用が一般的であることが分かります。日本でも、モーゲージプランナーとよばれる資格者が、住宅ローンのプロとして活動をスタートさせています。
しかし、日本でこのモーゲージプランナーが住宅ローンの媒介・斡旋業務を行い、住宅ローンがより発展していくためには、今後さらなる法整備や金融機関の体制強化などが行われていく必要があります。

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